下記のような症状を引き起こすリスクがあるので、歯がないままの状態を放置することはやめましょう。
歯が抜けたまま放置すると、5年から10年かけて少しずつ歯がずれていきます。奥歯がないまま放置をすると出っ歯になったり、かみ合わせが合わない不正咬合(ふせいこうごう)になる可能性があります。
女性をはじめ、筋肉が少ない人のかみ合わせに支障が起こると、筋肉を使ってコントロールすることができないので、少しずつ体が歪みはじめます。そこから骨格や関節痛などの異常を引き起こすまでに発達する恐れがあります。
かみ合わせが悪くなると、あごの痛みが発生したり、顎関節症になる可能性があります。
あごの骨格がずれると、首にも影響を及ぼします。症状が進行すると、頚椎(けいつい)損傷にもなってしまうので注意をしましょう。
あごがずれると周囲の筋肉が疲労を起こします。それをカバーしようとすることで、肩に負荷がかかったりゆがみを起こし、肩こりを引き起こします。
肩こりや首の痛みなどの症状を、放置すると頭痛を感じるようになります。慢性化の頭痛はなかなか治らないケースもあるので早めの治療を心がけましょう。
かみ合わせが悪いという場合の多くは、あごが後ろにずれていることが原因です。そのずれによって、下顎頭(かがくこつ)と呼ばれる下あごの一部の耳管が圧迫され、耳鳴りやめまいが発生します。
歯を失ってしまった場合、ブリッジ・インプラント・入れ歯の3種類の方法で歯を補います。
ブリッジについてはこちら
インプラントについてはこちら
入れ歯についてはこちら
CONTACT
当院では歯を失ってしまった人に対して複数の選択肢から治療法を提案しております。1本くらいだから大丈夫と自己判断せずにまずはお気軽にお問合せください。
▲ 14:00〜17:00